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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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またも内田樹の研究室からですが、
ちょうど博士論文を日本語で書いているところで、
色々と思うところがありました


今やっている研究のようなことは、
子供の頃に習う理科の延長線上にあることをやっているんだと思ってるんですが、
内容は延長線上でも、
言語的には不連続なんですよね

「あるところ」から先の理科は、
英語を介してでないと行うことができない

高校まではもちろん理科は日本語で、
英語は「英語という科目」の中の出来事だった
大学の教養科目の理科は、
日本語で成立してた気がする
大学の専門科目はというと、
先生によっては英語の語彙をそのまま使用していた
この辺りがグレーゾーンか
研究室に入ってからは英語だった

理科離れだなんだというが、
理科そのもに興味があっても、
あるいは英語の能力が無い限りにおいては、
理科を楽しむことができない
なぜなら、
理科の本質は不明であったことが新しい概念によってわかることにあるから
新しい概念を明らかにしたとき、
それを表す日本語の新たな語彙を「発明」することができないで、
英語で導入することが続くと、
新たな発見は子供達のところまで降りていくことがない


よくわからなくなってきたから、ここまでにします



PDF上でページ番号がふれるんだね
D論とか、
こういう作業をしている時って、
パソコンソフトのポテンシャルの高さに驚かされます
そんなこともできるのかよっ!!的な




体調がよろしくない
やはり精神的な負担が大きいか

先生からは、
「今回はとりあえず出しちゃって」
的なコメントをもらった
そんなもんか




オヤジに昼飯に誘われたが、
断ってしまった
これでは人間失格だ
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海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
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