自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
意外と反響が大きかったので続きを書いてみよう
といっても、特にネタもないのだけども
池田香代子ブログで小田嶋の文章を引用して、
最近の若者の傾向を論じている
何かの問題意識(若者の「劣化」)を、
社会の出来事(コイズミ改革)と結びつける言説は、
ボクの好むところではないのだけれども、
「恐怖に駆られた形の競争」
「チマチマさせられ、(中略)その実、いらだっている」
というのは、
的を射ていると思う
たぶん、
「恐怖に駆られた形」の「競争」に勝利することばかり考えていて、
「恐怖に駆られた形」でもいいから、
それを動機付にして成長してやろうという気概がないのだろう
それはやはり外的動機付と内的動機付の問題で、
前者は外的、後者は内的なのだ
研究業界では、
ポストが足りないとか、
ポスドク増員のせいで過競争状態にあるとか、
そういう問題を目の前にしている現状で、
「どうしよう」
「なんとかしないと」
「なんとかなるさ」
「なんとかするさ」
「なんとかしちゃうもんさ」
「なんとかしちゃえばいいのさ」
みたいな、
微妙な温度差のある考え方のうち、
自分はどういう態度を取っているのか、
なんてのも面白い考察なのかもしれない
その中から、
「チマチマさせられ」「いらだっている」の、
まさにそういう状態なのか、
それとも、、、という部分を評価できるかもしれない
今野裕多ブログでは地学教育について
こちらもまた触れよう
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といっても、特にネタもないのだけども
池田香代子ブログで小田嶋の文章を引用して、
最近の若者の傾向を論じている
何かの問題意識(若者の「劣化」)を、
社会の出来事(コイズミ改革)と結びつける言説は、
ボクの好むところではないのだけれども、
「恐怖に駆られた形の競争」
「チマチマさせられ、(中略)その実、いらだっている」
というのは、
的を射ていると思う
たぶん、
「恐怖に駆られた形」の「競争」に勝利することばかり考えていて、
「恐怖に駆られた形」でもいいから、
それを動機付にして成長してやろうという気概がないのだろう
それはやはり外的動機付と内的動機付の問題で、
前者は外的、後者は内的なのだ
研究業界では、
ポストが足りないとか、
ポスドク増員のせいで過競争状態にあるとか、
そういう問題を目の前にしている現状で、
「どうしよう」
「なんとかしないと」
「なんとかなるさ」
「なんとかするさ」
「なんとかしちゃうもんさ」
「なんとかしちゃえばいいのさ」
みたいな、
微妙な温度差のある考え方のうち、
自分はどういう態度を取っているのか、
なんてのも面白い考察なのかもしれない
その中から、
「チマチマさせられ」「いらだっている」の、
まさにそういう状態なのか、
それとも、、、という部分を評価できるかもしれない
今野裕多ブログでは地学教育について
こちらもまた触れよう
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