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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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先のエントリーで触れた内田の文を読んでも、
やはり「未知の価値」がテーマなのだろうかと思う

最近のよくできる若者は、
ある未知のものについて、
「価値なし」と見限る判断のスピードが早く、
「価値あり」と判断したものについてはおそろしくマジメに取り組む
でも、
「価値あり」と判断できるってことは、
完全に未知のものではないってことで、
要するに完全に未知のものには踏み込んでいないのではないか、
なんと表現するか難しいけども、
「枠を広げる」作業というか、
「垣根を作らない」意識というか、
そういうのが欠けているのかな

なんだろう
下絵のある塗り絵はおそろしくうまいけど、
絵自体は描けないから、
下絵が無ければ紙全面を塗りつぶしてしまう、
そんな感じかなぁ、違うなぁ


ちょっと話は変わるけど、
ザ・グレート・ツノガイさんが特定領域研究「W-PASS」について、
「植松君がいなければ、彼の代役を務める人は現れず、実現しなかっただろう」
と述べている
ボクはW-PASSの外側にいるからあまり突っ込んだ話はできないけど、
たぶんそれは皆が感じているところなのであろう
やはり「ああいう人」が必要なのだろう
そして「ああいう人」が「ああいう人」たる部分、
言葉では表現しにくい「ああいう人」たらしめる部分というのは、
最近のよくできる若者に決定的に欠けていると感じる部分と重複している気もする
この文章、植松さんを知らない人が読んだらさっぱりわからない文章ですが、
植松さんを「ああいう人」たらしめている部分について、
ボクは大変興味を持っていて、
そんな野心の一端をココに記してみました




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