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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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ANCOVAに頭を悩ます日々に、
精神的限界がやってきつつある

そんな中、
ナリタ君の海洋学会発表が品川である
他に聞きたい話もなく、
行かないつもりでいたら、
皆さん勇姿を見に行くらしく、
「指導教員」たる自分が行かないのもどうかと思い、
タダと連れ立って行くことに

ギリギリ直前で到着
どう見ても緊張してるので変に声をかけないことにする

開始
声が震えている
はじめのスライドの図が写らないトラブルもあったが、
その後は上々の出来
質疑2件も上手くやった
グレート先生が手を挙げた時は戦慄がはしったが、
ものすごく前向きなコメントでほっとする

オサフネ氏の発表をのぞき、
あいかわらずのまとまりっぷりに感動
話が出来すぎてて、
逆に疑わしく思えるほど
さすが
イトウさんの喋りの勢いがすごい
これには中々ビビッタ

お昼を広大チームと食べ、
お先に新宿へ戻る


懸案のANCOVAをやっつけるため、
わらにもすがる思いで紀伊国屋
統計コーナーで片っ端から立ち読みし、
なんとか自分でも計算できそうな本を探し出す
「入門はじめての分散分析と多重比較」
これでダメなら・・・・
という感じ


部屋に戻って、
早速試してみる
エクセルにすべて手打ちするのは骨が折れる
しかし、
ソフトで「えいや」よりは健全


ここで重大な疑問にぶちあたる


「だれかが検定したことがあるデータ」がない
つまり、
「本の通りにやった結果が正しいかどうかを追認する手段」が無い

こりゃ大変
マジで
どうしよう

しかも、
レフェリーは「ANCOVA」で「t検定」をやっていて、
ボクが、というか本では、
「ANCOVA」で「F検定」をやっている
t検定とF検定の違いがわからない

でも、
95%信頼で判別した、
「判別結果」については、
レフェリーのt検定とボクのF検定の結果は一致している
これで良いんかいな??
誰か、
偉い人、
むしろ偉く無い人でも良いから、
教えて
これって、
いいの??

しかも、
ボクがやりたいのは、
ANCOVAじゃないのかも、って本質的な問題も

ANCOVAの本質的な部分ではなく、
ANCOVAを実行するにあたっての前段階、
つまり、
「二つのグループについて、ある同一の傾向が見られるかどうか」
こそが、まさにボクの知りたいことで、
そういう意味では、
ボクがやってることはANCOVAではないのかも?? という意味です

でも、
原理的にはこれであってるはず
「平行性の棄却」
ってつまりは、
「二つの傾きは一致しませんよ」
ってことでしょ??
でしょ??

誰か教えてー


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海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
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