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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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火曜夜,飲んで帰ってきて寝る前に,背中に近い脇腹が痛くなった。まだ起きていたヨメ氏にマッサージを依頼したがいまいち患部に届いていない感じがする。疲れていたのでそのまま就寝。

激痛で目覚める。右側のあばら骨周辺がとにかく痛む。筋肉よりもその内側が痛い。寝ているだけで痛いし,姿勢を変えようと動くとさらに痛い。座るとそれほど痛くないのだが,とにかく寝不足で眠いので寝転がるが,痛い。ググってみたところ,おそらく肋間神経痛である。肋間神経痛は痛みという症状についての呼称であり,病因については色々と書かれている。

原因はほぼこれだと特定できた。ヘルペスだ。土曜はサッカー対抗戦,日曜はライブで紫外線を浴びまくった。さらに土曜のサッカー帰り,日曜のライブ帰り,月曜の出張帰りと三夜連続で飲酒したし,睡眠時間も6時間を切っていた(最適は7時間半)。紫外線・疲労・寝不足。

ヘルペス再発の誘因条件が揃っていたので,症状が出る前の時点で手持ちの抗ウイルス剤を飲んでいたのだった。たぶんこれだ。いつもは水疱の症状が出るまで飲まないのだが,抑制療法の存在を知って,それを試してみた。そのせいで,いつもなら一気に吹き出す条件なのに,(中途半端な増殖になったから?)神経に潜伏した状態で増殖し痛みを発しているのだ。きっとそうだ。

子供の頃から,肋間神経痛になったことはたびたびあった。でも当時痛んでいたのは主に左側で,痛みは間欠的だった。不整脈もあって,それと連動しているのかと思っていた。と思い出して脈を取ってみたら,3〜5回に1回ぐらい飛んでいた。あらら不整脈もきましたと思ったと同時に,もしかしたら幼少期からの突発的な肋間神経痛も不整脈もヘルペス発症とリンクしていたと考えればツジツマが合うというか,病弱で色々な病気を持っているわけではなくて,ヘルペスウイルスの増殖に連動して肋間神経痛と不整脈が出てきていると考えることが出来て,なんとなくスッキリする(スッキリはしないか)。

水曜朝に起きて,多少は痛みが和らいでいたが,午前中は自宅で(肉体的には座った状態で)寝て過ごす。午後に最寄りの皮膚科に行き,皮膚科学会Q&Aを見せつつ「こういう状況ですので抑制療法のためにたくさん処方してちょうだい」と伝えたが「抑制療法は性器ヘルペスに対して実施するもので通常ヘルペスにはやらないのよ,ごめんなさいね」と断られた。もらえたのは10包のみ。今の症状を治すのに6包は使う必要があろうから,手元に残るのは4包。もうちょっと残しておきたい。なやむ。木曜朝に1包飲んで,そのまま年次報告会で1日スーツだったので,姿勢も良くあまり痛みは気にならなかった。飲酒して帰宅。金曜朝にも多少の痛みは残るが,ほぼ快復。

しかし問題として,肋間神経痛の原因がヘルペスであるということが確定できていない。他の病因での神経痛だとしたら,これはまた要検査案件だ。近いうちにアレルギー検査とともに潜伏ウイルス検査も受けてみよう。何が出てくるか楽しみだ(楽しくないけど)。
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