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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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朝は京急百貨店でスーツケースを見定め
好みの色が無いということでお取り寄せ

支払いが後日になったせいで、
駐車料金が発生してしまう
という、
大義名分を得て、
ヨドバシでお買い物

デスクの足下用扇風機
パーティションのせいで風が抜けないから、
夏場に下半身が蒸れてしまうのよね


その足で出勤して雑務
扇風機の設置
ラボのwebができるということで、
メンバーページを作成して、
自分のwebもちょこっと変える

なんといってもボクは研究者としては二流半ぐらいなので、
研究はさておき、
それ以外の部分で、
研究者を志す人の励みになる存在でいたいのだ


帰宅してキャベツとタマネギでそれぞれベーコンとの料理
どちらも自然な味をいかそうとしすぎて淡泊
ちょっと失敗
PR
プレカン二人目の専任研究員、ニシザワさんが着任
セミナー
面白いと思うところが各々で違っていて、
それが面白い

夜はうれしたのしや
自由の国プレカンということで、
かなり自由で、
まぁ自由でした

これからもがんばりましょう
海洋研教育委員会からご指名をいただいたので、
博士懇談会で話題提供をさせていただく
直前まで悩んだけど、
他の人は比較的キャリアパスの話だったし、
せっかくの機会なので、
ぬるいのはやめて、
何人かを念頭に、
心に刺さるようなバージョンの方でお話しをする
発表のパワポのコピーは末尾に掲載

発表後、
「意外と色々考えてるんだね」
と数人に言われ、
そこまで何も考えてないように見られていたことに愕然
意外なのかぁ・・・

懇親会では久々に若者と戯れる
しかし門限もありますし、
後ろ髪をひかれつつ、
2130に退散


------(以下発表の骨子?)--------

北大(学部~修士)の研究室では6男坊で6段階劣化コピー
国内に同じことができる同世代(6年以内)に他に5人もいる (下もいれるともっと)

この研究室で身に着けた技術・思考法だけでは研究者として生き残れない
(ポストや資金の応募、論文を書くネタなどの重複)

独自色を獲得するために博士では移籍しようと決意
行くなら人的交流の活発そうな首都圏だろう


博士院生生活は結果オーライで順調だったけど、
その後ろでは次のようなことを心に決めていたこと

・博士院生は学生ではなく社会人(研究者)だ
→自己管理・大人(先生)に甘えない・社会の仕組み(研究費・公募)を知る
・学生でいられる最後の期間だ
→今のうちに色々習っておく・先生の名前の力を借りる(共同研究など)
・誘いは断らない
→チャンスのドアにはドアノブがない。開いたドアに気づく感性


@置かれる状況
・やれることは山ほどある
・やった方がいいことも色々ある
・やれと言われることはあまりない

だからこそ

@主体的な行動
・やるべきことを選択する 
・やれるかどうかを判断する
・やるからには主体的にやる


博士課程を生き抜く戦略の提案
@博士課程の早いうちに一本論文を書き上げる
・書くことに対する漠然とした不安の払拭
・査読とはどんなものかを経験
・観測や実験時に論文にできるデータかを見極める力の体得
・論文を書く重要性の認識
・業績の獲得(卒業条件のクリア、公募で優位)


(コウチャンを引用して)
境界領域での共同研究に生きる道を模索する
同一分野にとどまる限り指導教員を超えるのは並大抵ではない


指導教員
「上司」だけど「先生」「指導者」ではない
博士の早い段階での親離れ子離れが重要
プロ野球の監督と選手の関係
ベンチがアホやと野球ができへん
(だからアホな監督は早く引退して席を譲れ、と言ってしまった)


所内連携研究、PDの参画の提案
・新たな研究テーマへの取り組み  (研究者としての視野拡大)
・現在ある設備で研究ができる   (資本金いらず)
・所の持つ人的・物的潜在能力の発掘(海洋研としての強みの発信)
・研究の輪郭がクリアで論文化が近い(業績が早く作れる)
・申請書書きの練習        (生きていく術の習得)



6月のスイス学会について、
横浜の某J社にて申し込み
色々と
合計60万弱
手数料も1万近く
はぁ
出費がでかい


昼間はひさびさにゆっくりと本&雑誌を立ち読み
まったり


夜は義妹のカレシと4人で食事
カレシはボクよりも10歳上なんだけど、
自分の分だけ勝手に注文したり、
うちのヨメに余計なこと言ったり、
食事中なのに義妹にベトベト触ったり、
全然ダメダメなヤツだった
「あんな男とは別れなさい」ってメールしたら、
「やっぱりそうだよねー」と


おうちに帰ってすぐに寝ましたとさ
熱水の組成を決めるもっとも大きな要因は、
phase separationらしい
まぁ、そらそうなんですけど、って感じ


その後、シブゾウ隊長とお話
やはり主成分分析をするからには、
熱力計算と整合を見るとかしないとね
分析データからじょじょに踏み込んでいっても、
あまり言えることはない
ほしい成分の欠落があったりするしね

そこで逆転させて、
熱力モデルの方から観測値を評価してやる
そこの不一致分を、
phase separationなりfluid-sediment interactionなりに預ける
そういう解釈が必要なのではないか、と
むしろ、
散在している沖縄データなどに対して、
そういうアプローチをすることで、
個々の熱水の特徴、
特にメタンの炭素同位体比の謎なんかにも迫れるんじゃないか


熱水とかじゃなくて、
光合成植物由来の堆積物がたくさんある海底の、
地下生命圏を研究する意義が見いだせない
厳密には「地球食い」ではなく「太陽食い」なわけで、
そこで起こる何に注目すれば面白いのか
多くの人が取り組んでいる以上、
きっと何か面白いんだろうけど、
さて、
なんなんだろうか


朝一で培養開始
高温の発酵菌
ダブリングが二時間以内ということで、
なんと一日で終了できそう
朝はヨメと一緒に家を出て出社
論文を見直しするも、だいたいダラダラ
昼になか卯に向かったら車がとめれなくってそのまま帰宅

サッカー見ながら30日の海洋研懇談会の準備
院生から教員への要望と言われても、
そんなもんない
しいていえば、
口は出さずに金を出してください、ぐらいかなぁ
うちの先生は言わんでもそうしてくれてたからなぁ

夜はヨメと焼肉で、
三週連続で週末焼肉
なんたる贅沢
社会人ってすばらしい
木曜は午前中お休みをとったのに、
ヨメが仕事で、
家でゴロゴロ

午後から横浜研で理事との研究勉強会
最後までいて発表しないのはボクだけだったけど、
まぁいいや

夜は理事や統括と杉田の近くの「たお」
マスターがこだわり派らしく、
いろいろとオススメが登場する
日本酒は3本飲んだがどれもおいしかった
理事の話はおもしろく、
なかでも今日のエントリーの題名にした、
「仙台の二彦」
は、
すごい
ちなみに、
この彦この彦


金曜は激しい二日酔いの中、東工大
先週のリベンジマッチ
結局、ほとんどセレブさまにお任せして、
ウエノさんとマカベ姉さんと雑談して帰宅
ウエノさんに提案された実験は、
やばい
まさにライフワーク
定年直前にGJにでも投稿したら、あついよね


体調不良著しいが、
がんばってつくったスタートアップが、
「カラー禁止」
だったということで、
お仕事させていただきます
ぐはぁ
提出日になって、
さらに色々と修正して、
出しました
隊長に師事したおかげでだいぶ改善したのですが、
まだまだ隊長の域にはほど遠いです

それはまず第一に、
研究計画自体が練られていない
テクニックももちろんあるけども、
やっぱり大事なのは研究の中身
それが甘い

次に書く流れ
大きな話から実際の話に入る部分がぎこちない
大きい話と小さい話の真ん中が抜け落ちてる
むしろここの流れが大事なのだ


提出後はぼへー
眠いので早々に帰宅しました
クジゴジでRI研修
最少2人という状態では、
内職も寝ることも叶わず、
結果的にはマジメに受講した


スタートアップ書き
書けば書くほど穴が見つかる
もしかすると、穴ぼこだらけでもいいのかもしれない
いや、ダメか


お金をもらうのって、大変だね
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海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
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