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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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コロキ
培養の疲労などもあり、
かなり雑な発表になってしまった
これはいかん

コロキのような、
みんなのモチベーションがあがらない仕事に対しては、
むしろ全力で取りくまねば
自分のモチベーションで、
他人のモチベーションを引き出すような、
そんな力もつけるべき時期に来ている、
ような気がする


その後は博士論文のイントロ書き
とりあえず流れはさておきチップスを書き溜めていく
まだ足らん
培養の章も書かねばならんのに



時間が足りないのは、
時間が足りないのではない
努力が足りないのだ
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戻ってきてからモヤモヤが続き仕事をはじめる気が起こらない
やはり精神的に自分の中で処理しないと、
前には進めないのだ
はぁ
やるしかないっすね
そうなんだけど、
なんだかなぁ

ということで、
今年度の残り予算での買い物を色々と画策
良好な仕事環境のためのあれやこれやを
むふふ

夜はチームサノに誘われたのですが、
かなりの睡魔と疲労と体調不良だったので、
お先に帰らせていただきました
ごめんなさいね

で、また20時ぐらいから寝通し


web of science に成層圏論文が登場しました
kawagucci S*は4つながら、
引用が4しかない
IFは1
もっと引用してもらわないと
宣伝だ!!
昼間に帰ってきて、
D論が返ってきて、
サッカーして、
ヌボーっとして、
帰宅して、
19時には寝ました

4時過ぎにおきました
5時過ぎの山手線で品川、
そこから京急
6:25に追浜で培養の続き

菌、死にまくりで、
終了宣言
9時のバスで帰路
自転車新宿にあるのにバスで戻る


なんだか疲れたよ・・・
どうも、MBGCのkawagucciです

土曜の昼から月曜の朝まで、
某機構の天才プログラムディレクター様と、
培養実験をしてまいりました

培地作り
種菌移し
気体試料採取
そして、DAPI
DAPIデビューしちゃいましたよ

疲れました

しかも今、
某機構からたった今戻ってきたら、
先生から、
「これは本当に初稿ですねぇ」
というコメントとともにD論が返ってきました
熱水とはなんぞ、
マグネシウムプロットとは、
バイアル瓶のメーカーは、
インド洋はどこにある、
みたいなことも書かねばならないらしい
これは大変

でも明日も朝一で某機構です
ひえー


サッカーしてきます
午前中は論文の修正
数日置いて読むとやはり変
この度合いは書き続けることで減るのかな?
変だという「きづき」を手に入れたことはいいことなのかな
都合よすぎかな

昼サッカーはひさびさに高めのレベルで釣り合った試合に
何がそうさせるのかを分析する余裕はなかった
とにかく前線でチェック&チェイス
1vs1で勝てない相手には中のコース切り
勝てる相手には近めのプレス
カウンター時は前線ダッシュ
後ろが組み立て始めたら薄いサイドに流れる
走りっぱなし
もうヘトヘト

すっかりサッカーしてしまい、
わざわざ訪ねて来てくれたおともだちをほったらかし

とりあえず近況報告をして、
その他の色々へと脱線しながら楽しむ
結局のところ同位体なんてものは、とか、
世の中のほとんどは真っ黒ですよ、とか、
メタンの呪縛、とか、
そんな話など

わからないことがあったらわかろうとして、
今の自分ではできないことがあれば努力する、
そういう価値観で生きてきたわけで、
その価値観を根底から覆すようなものに直面したときに、
ボクはどう対応したらいいんだろうか
たぶん、というかほぼ間違いなく、
相手の方が未知のものへの敬意が少ないからこの齟齬は生まれるんだけど、
それを教えようとしても、
知ってもらおうとしても、
相手に受信するつもりが無ければ「暖簾に腕押し」だ
これって「おひとりさま」論になるのかなぁ
http://blog.tatsuru.com/2008/01/02_1303.php


夜はふらっとアワー
うちであまってしまったカレーを提供
おいしいと言っていただき何より
メインはそば
これはマジでうまい
いいなぁ
おいしい蕎麦屋が近所にほしいなぁ

疲労困憊のため中抜けしてそそくさと帰宅
12時間就寝
朝から自転車で本郷
iPodがないので、世の中の音が聞こえて新鮮

スナさん部屋におじゃまして色々とお話
主にプルームについて
気づいたら4時間たってた

あわてて安田講堂
こちらでも1時間超のお話
心配していただく

引き続きヤナガワさんのところ
あいかわらず
女の子とのコネ作りを求められタゾエモンにメールなど

最後にアスカくん
お忙しそう
ラーメンを食べて色々なお話をして終了
今回はあっさりと

戻ったらすっかり疲れていたので仕事をせず
タダさんの愚痴を聞いて、
それを受けてケンケンを恐喝

だれかと喋りっ放しの一日
ヘロヘロで帰宅
電話して就寝
ちょっと興味があって調べた

結果だけ言いますと、
誰にでもある不安感なんじゃないかと思ったわけです
それの程度やいつまで引きずるかの問題


しかしそんなこと言っても治らないものは治らない
しかもこれをすれば良いというような治療法はない
ではどうしたらいいのか

病の根源は精神構造なので、
顕在化しないだけで潜在的には消えないらしい
ではどうやって顕在化させないか
もしくは顕在化したものを引っ込ませるか

とにかく成功体験を重ねることがまず大事なようだ
仮に失敗を上司から注意されたことがきっかけになっている人の場合は、
別の上司から仕事を褒めてもらい続けることで次第に解消していくらしい



って、
アホらしい
ボクなんて比較的劣等生だったし、
ムチャクチャにケチョンケチョンに言われてここまできましたよ
それをバネにして頑張るから成長するんでしょ??
20も超えて社会的に大人と認識されている人が、
「誉めてもらえないと頑張れません」
ってどういうことよ!?


大学生や社会人になってウツになる連中っていうのは、
若いうちに精神的に叩かれたことがないままの優等生が、
大人になってはじめて叩かれて凹む、ってパターンが多い気がする

きっと、
これまでの人生で、
「子供の立場」で問題なく積み上げてきた価値観が、
大人社会で「大人の関係」にさらされた時に否定されるからだろう

劣等生はむしろ失敗体験を積み重ねているから、
「自分の価値観は否定される可能性がある」
ということ自体が自分の価値観になっている
だから自分を否定されても「そういうもの」として受け入れられる、のかな


前に一度書いたことがあるけど、
誉められて育つと、
「誉められたことだけしておけば大丈夫」
という狭視野人間になってしまう気がする

うーん
なんとかせねばなぁ
コロキ
海塩がついてパーティクルが3umぐらいまでおおきくなって、
それ以上になると落ちてしまう話
下から水を当てて塩をチューっとする技術がすごい、ようだ

二価鉄は大変そうね
あんな敏感なものを培養で云々は厳しい



培養実験のデータ整理と作図
まぁ大体でけたかと

しかし、
論文を読み間違えていることが発覚!!
ValentineやVignaisでは「交換」とは言っているが「平衡」とは言っていない
Romanekは確かに「平衡に向かってるみたい」と言っているが、
なんでだろうね、って感じ(hydrogenaseには言及してる)
ProskurowskiはRomanekの立場を踏んで平衡と言っている

これらを整理すると、
平衡であることをしっかりと確認した
代謝物やセル数を含めて定量的な議論をした例はない
という部分で今回の結果は前進している
そして最後の経路毎のE/C比がアレな話
どうやら一つの研究ながら3歩ぐらい進んでいるようだ

論文の記述は注意深くせねば・・・
これまでに行った培養実験のデータをエクセル上で整理
意外と必要のないカラムが多い
結構すっきりになった

しかし疑問も残る
・どこまでがgrowth phaseなの?
・濃度計算の仮定はどうしたもんか?
この辺りは、相談だ!

プルームについてスナさんに質問メール
ついでにアレヤコレヤも気になるので後日訪問することに



研究室の秘書さんの価値についてお茶話
テレックス・ファックス・メール
松・ワープロ・一太郎・ワード
などなど、
その都度、習得し、使っているらしい
何より、昔は研究費の申請書は手書きで、
秘書さんなくして研究費獲得はなかったそうな

ちなみに、
「Nozakiの周期表」もほぼ秘書さんの仕事らしい
これは後世まで伝えてほしいとのこと
なのでココに記します

「Nozakiの周期表」は秘書さんの作品です
朝からホワっとした感じになってしまい、
そのままズルズル行ってしまいそうになった
これはまずい
やるべきことを見定めよう

なんだろう?
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海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
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