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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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この試合の重要性は2点

・欧州組の評価
・世界レベルのアウェー戦


前者については、
期待されていた森本をはじめとして、
多くの選手がケガなどで招集に応じず、
結果的に本田にばかり注目が集まっています

王様発言を繰り返す本田ですが、
前線からの守備意識がいまだ不明
(おそらく低いままでしょうけど)
現在の岡田システムのパーツとして、
特に高い位置での攻守の切り替えという点で機能するか、
そこに重点を置いて評価すべきでしょう


後者について
どうやらオランダもそれなりに本気できてくれる模様
見立てでは、
サイドバックがガンガン上がって前線でハサミ守備をする岡田システムでは、
オランダのウイングに裏あるいは逆サイドを好き勝手に使われることは濃厚
それでもなお、サイドバックが攻撃することで相手を引かせられるか、
あるいは日本の守備位置がずるずる下がり縦ポンカウンターになるか、
ここまでアジアレベルを相手に積み上げてきた、
岡田の「オレなりのやり方」が問われますね

先に述べた本田の守備も含めて考えると、
・本田が守備をせず高い位置をキープ、内田はビビって下がって守備
→右サイドの中盤スカスカ、ボランチが流れて穴埋め、真ん中がら空き
になる気配がありますが、
実際にそうなった時に、選手交代で対応できるかどうかが岡田の腕の見せ所
まったく期待はできないけど、
そういう目で見ようと思っています
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ひさびさの生観戦
社会人になったし奮発してマスA席を二枚(ヨメと行きました)

15:00ぐらいに到着して15:30開場
マットよりも少し高く、花道に対して110度ぐらいの角度という絶好のポジション
マスに二人ずつにしたのは集客的にはどうかと思うが顧客満足度は高い
16:30からダークマッチ

ダークマッチ第一試合
アントンササガバvsヒカル田村
アントンがマイク
初っぱなからグダグダだけど、
持ち味と言うことでよし
試合はあっさりと終了

ダークマッチ第二試合
マイケル中澤肛門爆破デスマッチ
試合にほとんど意味はなく、
オープニングVTRへのつなぎ
マイケルの実父が導火線に火をつけたところからVがスタート
スカパラのルパンに合わせて、
甲州街道から靖国通り、両国へと移りながらのVTR
デキはすばらしい

開幕

第一試合
新人レスラーの6人タッグ
選手紹介もなくチーム編成もわからない
見所は不明だけども新人のがんばりはつたわる
後楽園の第一試合ならまだしも、
期待の両国の第一試合としてはややスベッたかも
伊橋のムーンサルトのみが見せ場で、
デビューの新人がフォール勝ち

第二試合
アイアンマン・ロイヤルランブル
大鷲から開始、場内実況付
ヨシヒコをいきなり放り投げてスタート
その後、ドンドン登場してくるが、
誰が出てきているのかわからないままゴチャゴチャと展開
オーバーザトップロープじゃないのに場外でダラダラしてる選手が多く、
誰が残っているかがわかりにくい
せっかくのビジョンがあるんだから、
残っている選手とか表示すればいいのに
ヨシヒコ二度目の登場も、またも大鷲が放り投げ
これには会場もついていけない
三度目の正直でヨシヒコがウラカンを決めて再奪取するも、
グダグダ感は否めず
ヨシヒコという格好の素材がまったく生かされておらず個人的には大変不満
大鷲ではヨシヒコの相手としては役者不足
むしろアントンでしょ、ここは

第三試合
ハードヒットタッグマッチ
意外と良かった
こういう興行にハードヒットを組み込むことは締まりがあって良い
ただ、少し長いのと、タンゴさんじゃなくてもいいのに、という感じ
大鷲と言いタンゴさんと言い、
両国でやる場合は力士レスラーに配慮が必要なのだろうか
それが脳裏をよぎってしまい、やや乗り切れず

第四試合
ディーノvs高梨
しっかりと試合で魅せた
マツイさんもGJ
ベストバウト
DDTらしい試合をしつつ、
大ヴィジョンを有効に使い(マツイさんのアップ)、
会場に伝えきった
マイクは感動的で少し泣きそうになった
ただ、挿入VTRは「アフ○ック」のCMのパロディだったが、
映像がショボくていまいち伝わらず、無くても良かった

第五試合
サスケvs三四郎の凶器ランブル
良試合
お二人ならではの凶器使いで楽しく進行
サスケ会長の自爆は芸術的
シメに人生まで登場して大団円で終了
ただ、
十分に二人で盛り上げられるのに、
あそこで「ロッカー・ヤゴウ・ツルミ」を入れる必要はなかった
結局、最後のシメにからめないなら余分なだけ

休憩
後楽園ならここで終わっても違和感がない感じ

第六試合
蝶野vsPSJ
煽りはPSJの語りがメインで、
蝶野も蛇界に乗っかるような、ほのめかし発言
PSJが先に入場、緊張がこちらまで伝わってくる
続いて蝶野、入場だけで金が取れる希有なレスラーだ(むしろ入場d(ry)
はじめは呪文無しで、のはずが、
会場がマラカスを鳴らしまくる
PSJも特に呪文がいらない場面でもガンガンとマラカスをあおる
途中に「両軍セコンド乱闘→呪文で止める」の流れがあったが、
始終鳴り響くマラカスのせいで呪文的な雰囲気にならずグダグダ
この辺りから蝶野さんがやる気を失っている(呪文に向けて緊張してた?)
「コーナーに登った蝶野に呪文→雪崩式」だったが、
なぜか両者ダウンで、
そのままPSJ10カウント、蝶野の勝ち
中途半端に終了
蝶野マイクは、客には礼を尽くしたが、PSJには辛口
ガチ失神で、ガチギレだったのかな
ガッカリ

第七試合
KODタッグ 4WAY
見慣れぬ4WAYに、さらにアントンらイタリア軍が介入し、
もう何がなんだかわからない感じで、伝わってこない
ヤスウラノが場外机でボディプレスを食らってから消えたまま
三沢のことがあったりなので、会場はざわざわ
(ボクの位置からは見えないところでうずくまっていなのでしょうか)
なんとなくリングに集中できないままチームが減って、
イタリアvsヤスKUDOに
ここら辺で普通にヤスが復活
ゴチャゴチャとやってヤス組が勝利、戴冠
ヤス・TAKA・ディックと、
試合を組み立てられる人が埋没してしまい残念
ぶっちゃけ、普通のタッグ戦で良かった

第八試合
HARASHIMA飯伏 KOD
緊張感のある立ち上がりから一気にスピードアップ
空中戦の攻防の後、バチバチ
そしてカウント2.9の嵐
最後は変形のスープレックスを飯伏が決めて奪取
グラウンドなど組んだり絞めたりの攻防がないので、
ドタバタした感じは否めずプロレスとして良い試合とは言い難いが、
飯伏のマイクがすばらしかったので、
DDT初の両国のメインとして大変良い試合になった

エンドロール
支度部屋から生中継
試合順に出場者が登場
蝶野は出てこず
飯伏はなんとバク宙、ありえない
皆さん肩の荷が下りたような良い笑顔でフィニッシュ


感想
×ヴィジョン上のDDT電飾がショボイ
×映像の作り込み方にムラがあった
×客層ターゲットが曖昧な印象(初見と常連のどちらがメインターゲットか)
×客のノリが不安定(プロレス観戦のノリを刷り込む試合が前半に欲しかった)
×選手が浮き足だってる感じで見ていて不安
×長い(が、捨て試合はなかった)

と、
色々と文句を書いたのは期待のあらわれ
ゴチャゴチャと細部の文句を書きましたが、
非常に良い大会で満足でした
生観戦して良かった
亡くなる前に海外の熱烈なプロレスファンが編集した動画



ファンの方が作成した追悼動画



The Show Must Go On

ネットで情報を取得
これまでに放送された番組など総ざらい
救命措置中にわき起こる大三沢コール
翌日、泣きじゃくりながら奮闘する斉藤への大彰俊コール
胸を打ちます


スイスが終わったら、
自分的追悼興行をします
直接的にはバックドロップを受けての頸髄離断だそうですが、
長年にわたる受身のダメージの影響も少なくないだろうとのこと


ボクがプロレスを録画してまで観戦したり、会場に行ったりするまでのめりこんだのは、
3・1日本武道館 三沢vs小橋 の衝撃が大きかった
今では様々な団体のプロレスを見るようになり、
ハッスルだろうがDDTだろうがプロレスだと思っていますが、
それでもやっぱり、
真のプロレス=三沢・NOAHなんです


それにしても天国プロレスの引き抜きは、
巨人やレアルの比じゃないね
三沢・冬木vs鶴田・橋本
ぶっちゃけ、自分たちが楽しければいいのかよってところはあるよね


合掌
前半の感想
・まぶしくて目がチカチカ
・審判のホーム贔屓がすごい
・松木と角澤があいかわらずヒドイ
・試合自体はこんなもんでしょう


後半の感想
・ズルズル
・なぜその交代??
・終盤に審判復活


選手評価

楢崎  6 安定感あり。しかし序盤のクリアミスなど、流れの中の足元プレーに不安残る。
中澤  5 失点はなかったものの、振り切られるシーンが目立つ。
闘利王 5 攻守にプレーの粗雑さが目立つ。
長友  6 右サイドが攻撃の中心の現代表にあって、左サイドの突破を牽引。シュートも良い。
駒田  5 精力的な上下動も、攻守の1vs1に強みが無いのがサイドバックとしてはつらい。
遠藤  6 ポジションチェンジを繰り返し組み立てに参加。このメンバーではバランサー。
長谷部 6 オーバーラップのタイミング、対人の強さは見事。退場は残念。
中村俊 6 守備に奔走。攻撃時にはボールにためをつくりアクセントに。
大久保 5 序盤は攻守に奮闘も、じょじょにいつものダラダラプレーに。
中村憲 7 ナイスアシスト。前線守備、カウンターでダッシュを繰り返す。
岡崎  7 ナイスゴール。試合を通じて走りまわる。現代表では珍しい球際で踏ん張れるFW。

本田 4 チームのコンセプト、交代選手の役割を理解していない。もっと走りましょう。
矢野  5 ポストマンかウィングかはっきりせずチームにフィットしていない。プレーは悪くない。
阿部  評価なし でも、トゥリオよりも安心できるCBかも。

岡田  6 選手交代に疑問残るもとりあえず勝てば官軍。

審判 9 貴重な「アウェーの洗礼」を浴びせてくれた。代表の精神的な成長の糧になれば。でも、もういらん
オシムジャパンの集大成的試合、
アジアカップ・オーストラリア戦を、
ニコニコ動画から落として船に持ち込みました

良い試合してます

DFラインにケンゴが近寄り組み立てに参加
縦横にボールを散らす
遠藤は自由にポジションチェンジ
ボールのつながりが悪いと見るや、
ケンゴの近く、かつ俊輔と同じ右サイドに移動して細かいパス交換
と思ったら、左サイドで裏に抜けてクロス
フォワードはゴール前に集中している高原と、
ボールを追っては落とす巻
駒野と加地さんは突破力はないものの精力的にアップダウン
全体として、
二列目が裏に抜けてボールを受け、
折り返してFWに当てるイメージなのかな
で、
もっとも重要な役割を担っているのは、
ケンゴ
特にミドルレンジの縦パスが相手の嫌がるスペースを突けている
すばらしい
やはりケンゴは必要だ


と思って帰国して、
ネットで新聞読んだら、
乗船中に開催されたキリンカップで、
ケンゴがトップ下でボールを散らし、
二試合合計8点の荒稼ぎだったとのこと
うんうん
一日二試合観戦

山形vs鹿島
小笠原を欠きながらも圧倒的にゲームを支配する王者鹿島
特に前半はほとんど山形陣内でのゲーム展開
山形はあきらめないチェックでシュートこそ打たさないものの、
ボールを奪取した後に鹿島の激しいフォアチェックにあい、
意図のないクリア、それを拾われるという展開が続く
興梠がエリア内に進入したところでDFとぶつかりPKの判定
これは何度見てもPKではないのだが、まぁしょうがない
GK触るも止めきれず、これで1-0

このまま沈没かと思いきや、山形の逆襲がはじまる
ACLからの強行日程+山形の冷たい雨が響いたか、
鹿島の勢いが止まり一気に山形ペースへ
空中戦に強くポストをこなせるFW長谷川悠にボールを集め、
リスクを恐れずラインを上げてゴールへと攻めあがる
その長谷川のゴールで1-1
その後も山形が攻め、鹿島も鋭いカウンターを見せる展開が続くも、
双方決めきれずドロー

体調が万全であれば盤石な鹿島の組織サッカーと、
山形FW長谷川の高さ&強さが目立つ試合でした
長谷川、いいよー



続いて千葉vs浦和
千葉は最初っから全力チェイス
ガンガン行って、こぼれを拾ってゴール前まで襲いかかる
しかし、高い位置でボールを奪取するものの、
個人的な技術とフォローの枚数の不足で、
シュートが打てない
一方の浦和
千葉のフォアチェックをかいくぐった後の迫力はすごい
特に山田直輝のアイデアとキレは抜群
これにポンテ・エジミウソンが絡みすさまじい破壊力を見せる
山田が左から上げたボールがGKを超えてファーのエジにわたりゴール
結果は1-0で浦和

千葉のフォアチェックはしっかりと連動して機能していた
浦和バックラインの中でも足下があまりよろしくないケータ&ツボのところで、
ボールをバタつかせて奪取できていた
あとはそこからの決め手
はじめから全力で行くなら前半のうちに点が取れないとつらい
巻・深井・谷澤の個々の力が上がればいいんだろうけど、
それは急激には良くならないからね
中盤からの押し上げをもっと
この試合では良いところで工藤がばたついてました
アレックス、すごい

浦和は、上に書いたフォアチェックへの弱さ以外はほぼ完璧な試合運び
細貝と山田暢の両サイドバックは、
駆け上がるタイプではなく、サイドに張ったボランチ的な仕事っぷり
そこにアンカーのケータがバランスを取ってからむ
さらにその三人よりも少し前で、
セントラルMFとして光を取り戻した阿部勇樹
ボールを散らせるし、ゴールにも侵入していける
下の動画を見るとスルスルと危ないエリアに侵入していくのがわかる
前線の破壊力もさることながら、
この四人が形成する中盤ブロックの盤石な組織力が今の浦和の強み、かな
まぁサイドバックが駆け上がらなくてもゴールをうかがえる前線とも言えるけど





4チームとも、
非常に組織的なプレーを見せていて楽しいゲームでした
感想としては、
双方がしっかりと組織だっている場合、
ゲームの流れを決めるのは個々の力だな、と
どれだけ落ち着いてボールを納めて次に渡せるか
ここの精度の差が最後には大きなウェートを占めるようです
テレビ観戦

前半は山形の気迫溢れるプレーでガンバを押さえ込み、
終了間際に1点を先取
山形の好調は勢いではなく、実力であることを見せつけた
と、
思ったが、
1点ビハインドになったガンバは攻めに転じ、
そうなるとやはりガンバで、圧倒的だった

遠藤が決めた一点目は美しかった(下に動画)
パスを受けたときに、
ダイレクトではなくタメを作ったことで、
DFの重心を固定させ、
あらためてのワンツーで裏へ抜ける
シュートも外に体が流れる中で、
浮かせなてGKをかわし枠の中へ


プロフィール
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kawagucci
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非公開
自己紹介:
海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
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