忍者ブログ
自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
[113] [114] [115] [116] [117] [118] [119] [120] [121] [122] [123]
午前中にプルーム論文の最終手前手直し
先生と共著者にご連絡
AGUの投稿システム「GEMS」を眺めて、
入力の必要な情報を整理
この辺りはマニュアル読むよりも、
投稿作業をゴリゴリと進めていくほうが、
必須入力項目が判明するのでいいのではないかと思う

ということで、
まぁとにかく、
プルーム論文はもうレールに乗せられた
よし


お昼サッカー
足元がおぼつかない
簡単なミスをしまくってしまう
でも、そんなことは些細なことなので気にしない
いや、気にするんだけど、
それは自分の中の出来事で外にさらすものではない

岡さんとシャワーで、その後部屋へ移動して、
色々とお話
本質的には同意なのだが方法論の部分が違う
思うところも出てきたので、
続いてオサフネさんにご相談
なんとなく方向性が見えてくる

とにかく、
とにかく、
「主体的に動く主体」を獲得することが大事(なんのこっちゃ、かもしれませんが)
正確には、
「主体的に動く主体を持つという意識を皆に植え付ける」
なんだけども、
それはもはや主体でないわけで・・・
まぁいいや

そのために、
やや過激な方法論で、
若者側にイニシアチブを獲得し、
年寄りに引導を渡すことが、
ボクのやるべきことかと
こう書くと誤解をうみそうだが、
まぁ概ねそういうこと
ココは自分の覚書でもあるので、
しっくりくる表現で書いておきます

さあ!!
PR
午前中論文を見直した後、
オオイワネ氏とお話
知ってはいるものの何の研究をしてるかは知らなかったので
軽石の層について、
ぱっと聞いて、ぱっと思ったことを言いまくる
どうやら何か火をつけられたようで何より


サッカー
打って変わってダメゲーム
原因は横に開きすぎ、縦に急ぎすぎること
たぶん、これまでにしつこく、
「バックラインで回すときは中に向かって蹴るな」
と言われてきたせいだろうけど、
とにかくサイドバックに当たる人たちが縦にボールを急ぐ
さらに受けたサイドハーフがさらに縦に進むと、
もうダメ
中に入れたボールをとられたら、
ディフェンスが二枚足りなくなるからね
バックラインでも細かなパスでチェイスをかわすことを心がけたい
あと、どんなところでも、後ろを向いて受けたんだったら、
ファーストチョイスは後ろにいる前を向いた味方への、
落とすようなバックパスね
前を向いてボールをもらえる人がゲームを動かすんだから


17時に池袋に呼び出され食事
色々あったが1時間弱で終了し、
海洋研へとんぼ返り

色々と不安に思うことがあったり、
それを不安と思ってない様子を不満に思ったり、
自分がどれだけ優秀でも(だと思っていても)、
それを判断するのは周りの愚図な連中なわけで、
そんなこんなです

ボクは生きているうちに出来ることで、
比較的興味を持って取り組めることに取り組み、
受け入れがたいことはしない
そういうつもりで生きてるから、
ある意味では崇高な目標なんてないし、
だからこそ己の信念に殉じるという発想はない
それを軟弱な決意ととるなら、それで結構
ボクはとにかく、
自分が生き延びて、
家族が生き延びていってくれればそれでいい
大荒れの予報も、
朝のニュースで、
「現在の新宿は普通のアメ」
と聞き、
とにかく海洋研へ

その後、換気扇から雨が逆流するほどの強風が二時間ほど続き、
通常の大雨モードへ
昼のさっかーはなし
風も強く傘がさしずらいので、
近場の華屋
ぴりぴり麺、うまい、でもちょっと高い(980円)


アスカとマジメな研究の話
断層水素がらみ
あれをすべて断層水素で説明したら、すごいよ
たしかにできそうなんだけど、
量的な議論が、ねぇ


プルーム論文の二稿目
かなりいいところまで言ってる
言いたいこともほとんど言えている
さぁ、いざ!!


結婚準備がちゃくちゃくと進むコンチャンにメール
自分がここに書いていてレスポンスがあることがうれしいので、
こちらも何かを感じたときは送るようにしている
さてさて


夜はオサフネさんとD3の悲哀などを
色々と話していて思うのは、
やはりキレモノだな、と
ジャズ好きは変態、という持論は曲げないけどもね
http://www.1101.com/jazz2/event_report/index.html
腹痛です
姉さんも腹痛と発熱の模様
花見の食事がいかんかったのか・・・


プルーム論文の図をシコシコ
あとは本文、かな??
ゴールまでの距離はともかく、
ゴールは見えてる
あとはやるだけ


サッカー
今週はミドルを打ちまくるコンセプト
じょじょに周りもボクが打つことがわかってきたみたいで、
ミドルっぽいポジションのときに足元にボールをくれる
ありがたい
あと、
すごくいいサッカーができたように思う
少なくとも楽しかった
ゼニ・スド・ミヤニシのメンバーは、
年齢チームの時から2ヶ月も一緒にやっているので、
お互いのやりたいことがシンクロするようになってきている
うーん、すばらしい


MLの登録
コロキとムキのML登録作業
個人IDと管理者IDが違って、
月末の備忘メールは個人のもの
管理者用パスワードは、
管理者に委託された時のメールのみ
ムキのMLはタゾエさん
コロのMLはコウチャン
それを発掘するだけで30分
その後、英語で連絡したり、
複数登録したりでもう30分
ふぎーー!!!!

イライラして早めに帰宅
腹痛やまないのにカルボナーラ
申請書書きだけに一日あてようと決心し、取り組む
でも、結局A41枚しか書けず

問題は二つ
勉強が足らない
自分の立場が不明瞭

これは論文のレフェリーにも言われることで、
致命的な問題点

ざっくりとした話では理解できていても、
それはきっと本当の理解じゃない
あぁ、勉強不足


早めに帰宅し、
荷物を待つが、来ない
朝になっても、来ない
ついにANCOVAを実行して、
英語もEditorと会社とに確認してもらい、
とにかく余計なことだけは言わないようにして、
成層圏論文を投稿しました
GRLリジェクト(?)も含めると、
4回目ぐらいかなぁ
EGUの雑誌のOpenDiscussionは、
有意義なんだけどもややこしい
Discussionの時点でお金を取られるのも腑に落ちない
でも、
少なくとも大気化学では、
「JGRよりACP」という風潮があるように思う
熱水に関してどうかはわからないが、
雑誌の盛衰も注視しておきたい
とにかく、某雑誌社Eの一人勝ちは回避したい


英語仕事はほんと疲れたので、
学振申請書に手を出す
ココに書く義務も義理もないけども、
「地球宇宙化学(だっけ??)」に出します
内容は熱水関係
ホントは熱水じゃない路線も考えたんだけどね

もうホント正直に言いますと、
『申請書を書けるぐらいまで勉強をする時間が、
 この一ヶ月間では取れそうにない』
から、熱水にするわけです
曲がりなりにも博士論文のテーマ(になりそう)ですから
しょうがない!!
割り切り!!
今年は熱水!!

申請書の神様が一瞬だけやってきてくれて、
今年の焦点を教えてくれました
「UltraH3はまだスローガン、細部はチョメチョメ」
神様の言うことを信じます

自分の中の神様とは別の、れっきとした現人神と、
「二年分の研究か、四年分の研究かだったら、どっちが良い??」
「バックアップ的、置きにいく様な話もあった方が落ち着く」
というような話
ふむふむ



夜はふらっとアワー
なんとか新年度まで継続して開催できた
このまま続いてくれればうれしいですね

参加者は、いつも大体同じで、
学生よりもむしろ教員の方が多い
すこし残念

しかし、
サッカー部仲間のN教授と化学系仲間のU教授が話していたり、
なんやかんやと繋がりがあって、
話を聞いているだけでも色々なことがわかり、
楽しい

学生の皆も、って変な言い方だけど、
忙しいとかなんとか言ってないで、
こういう場にドンドン出てきてほしいなぁ
報告書をチラリと書いてから、
申請書をチラリと書く

ダメ

「何がわかってないか」
「それは解き明かすべき問題か」

が絞れていない


あの中盤にある、A4半分のスペースに書くことこそが重要で、
その前後にあるA4数枚は、
ある意味では装飾品だ
ぐっと踏み込んで書きたい
それには、読む論文の絶対量と幅も必要

時間はないけど、
たぶんボクにだけないんじゃなくて、
みんな無いと思ってるはず
自分は忙しいような悲観に浸っていても何もうまれない
やりまーす


↓ほんとその通りだと思います
http://www.soccer-m.ne.jp/chino/
コバ日記からお越しの皆さんが多いようです
よりによって、
「ヨメがいなくて寂しい」
って記事にリンクを貼られてしまい、
かなり恥ずかしく思ってます


reject論文の対応も含め、先生とお話
今年度の予定について


4月末までにプルーム論文投稿 (G3、場合によってはレター)
5/17~   大槌
5/25頃~  札幌 (~6/10??)
7/6~7/12 チョキ航海 水素同位体論文の追加実験 石垣
      →航海後ただちに水素同位体論文のまとめ
9月下旬  適当(良い意味)に学会発表
10月上旬 博士論文初稿を先生へ
11月中旬 博士論文(ほぼ)最終稿完成 
11月下旬 白鳳丸航海(場合によっては乗船??いや、そんなバカな・・・)
12月下旬 博士論文事務提出
1月上旬  博士論文審査員へ提出
1月下旬  博士論文審査(クローズ)


こうやって見ると、
意外とチョロそうで、
AGU Fall Meet.ぐらいは行けそうな気もする

でも、
今年度でココを去るなら、
いや去るので、
仕事を収束させるためにも、
中野にいる時間をできるだけ多く確保しておこう
今年度は出張控えめで


マリオ君がいた
研究がスキみたい
よろしいねぇ


以前、海洋研に来ていた広島の某氏に、
「君が元気ないとみんなが困る」
といった主旨のコメントをいただいたことがあった、気がする
それはやっぱり、
コバ氏の言うところの、
「みんなが笑って暮らすべく、誰かが上を向いて笑う」
というやつの、
誰か、
なのだろうか
もしそう思ってもらえているのだとしたら、
胸をはって笑って暮らしますよ
ちょっと気になり、
熱水水素同位体論文の動向をEPSLの著者ログインで見たら、
なぜか結果が出ていて、
reject

ぐはー、な感じはなく、
まぁそうかな、ぐらい

エディター
「レフェリーは一人しか返事してないけども
 editorの任期が3月いっぱいだから
 とりあえず返事するね。reject」

レフェリー
「熱水業界ではステンレスサンプラーはありえないよね!!
 そんなあやしいサンプラー使うってどうなの!? reject」

だ、そうです
なんだかなぁ、です
もう一人のレフェリーは、
査読をもうやめてるの??
それともまだ査読してるの??
new versionならEPSLに再投稿していいってのは、
今回の査読は有効??無効??

エディターのこのような振る舞いについて、
ボクよりも先生の方がご立腹の様子

レフェリーコメントはすべて回答できる範囲だったのですが、
とにかく「サンプラーの再現性をテストせいよ!!」とのことですので、
それを突破しないとむずかしいんだろうなぁ


二つしか受けて無い民間企業のうち、
一つがweb登録の時点でrejectされました・・・・
一日に二回もrejectされるなんて・・・・


授業料免除+在学証明発行のために本郷へ
ちゃちゃっと片付け地惑で石割実験の説明を教授してもらいに行く
そんなこんなしているうちに花見に参加する運びとなり、
アスカの後輩の娘とじゃれあい、
やっぱり子供を早くほしいなぁ、なんて気分で帰宅しましたとさ
6-3-3-4-2-2と、
20年学生をやってきました
今年度で、おしまい (のはず)

つべこべいわんと、やったらええんや!!


戻ってきてさっそくタダと晩ご飯
危機感無いドクターと、
それを見て育ちドクター進学を考えるマスターについて
どうやら非常に憤っているようで、
ラーメン屋で熱く話す

ボクはというと、
まぁその辺のことは置いておいて、
そんな話をボクにしてくれる、
そんなタダに萌え萌えしてました


某所では去り人が、
某所では来たりし人が、
それぞれのスタンスで人の気持ちを揺さぶっているようです
気持ちの揺さぶりのきっかけは外部刺激であろうとも、
その揺れる心と揺れた心は自分のものです
「いろんな刺激をもらった」
とは、
「いろんな刺激を吸い上げた」
ということで、
相手は触媒でしかなく、
刺激を吸い上げた自分こそがステキな自分なんじゃないでしょうか
いや、
不要だということではないし、
そんな良い触媒さんとの別れは寂しいけれど、
吸い上げたものや、
吸い上げたことそれ自体は、
自分の心と身体に宿っているはず
それがあれば、
寂しくなんて無い

ちょうど、
内田樹「先生はえらい」
を読んだ後なので、
そんなことを思いました

これ、必読です



家に帰ると、閑散
ヨメの荷物がないし、
そもそも、ヨメがいない
強がってみたものの、
やはり寂しいもので、
なんというか、
困る

風呂道具やマンガなど、
ちょろっと残ったヨメの「残り香」が、
よりいっそう寂しさを増幅させる

今朝も起きたとき、
ガランとした部屋に、
現実を見ました

だからこそ、
がんばります
がんばりますよ、今年は
がんばるんです


まずは、成層圏ANCOVA
次に学振
んで、同位体測定
返ってきたら熱水水素

いざ!!
プロフィール
HN:
kawagucci
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
ブログ内検索
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
アクセス解析
カウンター
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright (c) kawagucci's Weblog All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]