忍者ブログ
自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
[117] [118] [119] [120] [121] [122] [123] [124] [125] [126] [127]
ヤマネコが受験のために海洋研に来た
ナリタ・クニミネを加え、
海洋研内の北海道学生スイマーがなんと4名に
リレーがくめる・・・ (ニヤリ

中華など食べながら昔話を
とにかく、
本当の悪者は、
ボクではなく青木だと、
しきりに主張しておいた
まぁ、
青木マジックにより、
やっぱりカワグチが悪いということになるんだろうけども・・・・


測定、おしまい!!
小笠原サンプルがメチャメチャおもろいことに!!
でも、
マジメな計算はしばらく待って



成層圏
あと三日
死ぬほどやって、
なんとかしたい!!
PR
いやしかし、
測定みたいなもんはですね、
実際に上手くいきだすと、
それはもう屁みたいなもんでして、
ハナクソほじくりながらでも良いようなもんなんです

と、
ようやくうまくいきだしたので、
いきがってみました

値のほうは、
たぶん面白くない方で順当です
まぁ、
熱水の水素君の場合は、
濃度と同位体の関係が、
キーリングやレイリーで美しくなるわけではなく、
そこらへんが実はすごく面白いのかもしれません

すでに投稿してしまったあの論文も、
マリアナのキモサに心奪われてしまったけども、
実際はこの、
「キーリングでもレイリーでもないぜ!!」
ってのを、
ミキシングゾーンで観測した研究は初めてだったわけで、
むむむ、です
こんなのは良くないけども、
リジェクトも前向きにとらえて、
テンコ盛り論文にしてやろうかという気になっています


あぁ、
測定がうまくいっているだけで、
ここまで気持ちが大きくなるもんなんですね
ということは、
実験が上手くいかないということが、
どれだけ心の負担になっていたか、
ということでもあるわけです
うーん
やっぱりこの仕事は向いてないなぁ



そんな気分のときに、
気分がよくなる新聞記事が!!
酸素の大気中濃度、毎年4ppmずつ減少
さらっと書かれていますが、
スーパーステキなお仕事です
ちょびっとパワーをもらいました



最近気になっていることを

コウダさんの問題
→発言は問題ない、謝罪の仕方は最低

力士暴行死
→もちろん、人殺しはダメです
 が、傷害致死と考えると、
 傷害自体は認めないと稽古も何もできないわけで、
 躾のための体罰が稽古以上のものになることも自明なわけで、
 じゃあ致死となった途端に犯罪というのも何か違和感が・・・

橋下知事、NHKもう出ない
→良いと思う
 本来、事実を伝えるべきメディアが、
 手前の理論で相手を遅刻扱いして報じたわけで、
 これは絶対認められない
 橋下が大人気ないという人もいるだろうが、
 毅然とした態度という風に見てあげましょうよ
MSの調子は、
もうそれはそれは、
万全も万全だったんです

が、
いよいよサンプルに入ったときに、
やられました

「水コンタミ」
と書かれた試料を見て、
「あぁ、採取に失敗したのね」
「一発目ならコイツがちょうどいいかな」
と導入したんですが、
どうやらモロに水が入っていたらしく、
真空系が死にました

さいわいGC-MS部分には導入していないので、
真空系さえ回復すれば測定できるのですが、
結局この日のうちには回復せず、
測定はまた明日に持ち越されるのでした・・・・
あぁ、
この連休中にすべての試料を吐き出す予定だったのに・・・・・


とにかく、
船の上でのことなんて、
絶対に「覚えて」はいないんだから、
とにかくとにかく、
野帳をしっかりつけましょう
って、
もう10回近く船に乗っていながら、
今さらですが、
本当にそう痛感したのでした

ノムさんも古田も言ってました
「勝負に必要なのは、記憶よりも記録」
GCのあれこれや、
プレコンのあれこれで、
とにかく魔物は退治できた模様

といいますか、
たぶんあの711-1試料の容器が破損していたんだと思われるんです
他の試料の繰り返し精度は、
He割試料と同じようなものが出ているので

しかし、
せっかくの現場培養試料の、
initialの値がないというのは、
なんともはや・・・・

まぁ、
あの培養法はいつでも再現可能なので、
また次の航海ででも試してもらおう
できれば、
メジャーどころの各種同位体の変動も見たいところだ



ひさびさに12km走
10kmあたりから足がマヒ
こりゃ42kmはきついですぞ
実は、
あと8日!!
もう朝からひたすらSTD

かなり正確な値が出せる状態までもどってきて、
あらためてマニュアルというものの必要性を痛感しました
前まで、「すっ」とやっていたことを、
再現することは、難しい!!

で、
かなり調子よくなってきたので、
早速、虎の子の現場培養サンプルに手をかけたんですが、
なぜかうまくいかん・・・・

いや、正確には、
変な値が出てしまった・・・

時間変化できれいに減少しているはずなのに、
なぜか濃度が逆転してるところがある・・・
再測定できるだけの量は残っておらず・・・
迷宮入りです・・・・

He割のSTDでいくら検証しても気付かない魔物が、
ひそんでおりますねぇ
たぶん、
その辺のAirの組成と違うことも、
魔物に気が付かなかった原因でしょう・・・
ぐはぁ・・・

6-3-3-4-2-(3)の予定が、
6-3-3-4-2-(4)になりそう・・・
4-1
遠藤FK
相手強烈ミドル
大久保こぼれだま
中澤CKヘッド
巻CKヘッド

まぁ、内容的にも妥当な結果でしょう

スポーツ新聞の一面はほとんどが大久保
でも、ボクは大久保のプレーには不満です

たしかにゴールの近くでアレだけ我を通したプレーをするところは、
FWとしてある意味では評価できますが、
パスが雑、ボール持ちすぎ、といったあたりで、
現在のチームとはフィットできていない


では、チーム全体としては、だが、
良かったように思う
特にオシム時代から一貫している、
ケンゴ-エンド-ケイタ-アベの関係がしっかりしているので、
オートマティズム(味方がもらいところに出す、出しやすいところでもらう)がある
ヤマセも最近の加入の割にはフィットしていて、
さすがはガラスの天才といったところ

テレビで見ていると、
右サイドで内田が手をあげてボールを要求しているのが目に付いたが、
逆にその他にそうやってボールを要求する人がいないのは、
それだけオートマティズムが浸透しているからだろう
そういう意味で、
内田はまだ連携不足なのかな
エンドやケンゴはサイドでフリーな内田に気づいてるはず
それでも出さないのは、
(たぶん)出してもリスクが大きいから
君のポジショニングが悪いのだよ、内田君
手を振ってないで動きたまえ!!


で、不満ですが、
先に述べた大久保以外では、
高原のコンディションが悪すぎる
まったくゲームの波に乗れていない
先発で使うのはいかがなもんなんでしょうかね!?
と、
そんな二人が前線に張っていたので、
決定力不足はしかたない

あと、審判のポジショニングが悪い
パスコースをふさがれることがしばしば
もうちょっと考えて動けよ

さらに、解説の金田
頼むから黙ってくれ
中身が無いし、
ちょっと振ったら延々喋ってる
川渕、セルジオとともに、
日本サッカーの害虫と化している


次は欧州組も呼ぶとか言っているが、
それでチームがよくなるならいいんだが・・・・
個人的にはこのままでいくのが、
連携も良いし、
チームとしては良い方向と思う
稲本・小野は使う場所が無いし、
チュンが入るならヤマセが外れるだろうが、
今のサッカーを続けるならチュンよりはヤマセだろう
FWの一人は高原で固定なら、
もう一人は足元がうまい、たとえば前田なんかにした方がいいのでは


最後にわが師匠の感想
サッカーに興味を持ち始めてから、
彼のコラムのバックナンバーを読み漁って勉強しました

ここで観戦記を書くときは、
先に自分で書いて、
その後で師匠の感想を読んで答え合わせしてます
まぁ、論文読めって話ですね・・・
他の作業があるのと、
夜に用事が入ったので、
実験はちょこっとお休み
一応2ppmぐらいのAirは測れたみたい
といっても、
狙って測ったのではなく、
バルブが開きっぱなしで、
実験室の空気をありがたそうに導入してしまっただけの話なのですが・・・。
しかし、逆に光が見えたとも言える
ループを大きくすればきっといける
でもそうすると、収集時間をどうするかとか、
また基礎実験が必要なんだよなぁ


お偉い先生が集まる集会で、
色々と昔の話なんかを聞く
ウワサでは聞いておりましたが、
ウワサ以上の方であったと驚かされた次第です
お会いできなかったことが残念でなりません


某北大のKNN君がお金をゲットされたらしく、
めでたい話ですねぇ
彼は卒論賞・修論賞も受賞していて、
まぁなんといいますか、
立派なものです


お昼に某広大のITI君のwebなどを見ていたところ、
ドエライペースで論文を書いている
彼の蔵書リストなんかも、すごい
英語の教科書なんて一冊たりとも持っていないし、
マジメに読んだ記憶も無い
これだから英語が書けないんだな・・・・
とりあえず、
手持ちの培養試料は片付いた
今後も続々とやってくるそうで、
まぁ楽しみといえば楽しみです
結構、測定つらいっす
・高圧の方が早そう
・水はちゃんと効いてる


まだまだある試料たち
熱水・堆積物・熱水実験・・・・
次は何を測ろうか・・・
引き続き測定

新たなデータを出し進めていくうちに、
面白い結果だと思っていたものが、
じつはそうでもないことが判明してくる
水素多すぎる??
培養時間が短すぎる??

また、
これとは別の、
測定上の問題が1点
徐々にH3Factorがずれているかもしれない・・・
昨日の場合はずっと同じ量のSTDと試料を入れていたので、
ほとんど問題はなかったが、
一部濃度の異なる試料について、
大幅に同位体比に違いがある
たとえば、
朝はH3=8.0が、夜にはH3=6.5とか
そんな感じ
これでは生試料はとてもじゃないが、無理だ
水素にかかわる微生物を、
同位体組成をちょいちょいといじった培地の中で育て、
分別の様子などを観察しようという試み

サンプルはHeベースで2%ぐらいH2が入っており、
シリンジ打ち+カラム焼きだし無用
なので、
ものすごく楽チンに測定できる
結構遅くにはじめたが、
1シリーズ12試料で、
2シリーズ分の測定が出来た

結果は、
まだエクセルに打ち込めていないが、
当初の予定とは違う展開を見せている
それはそれで面白い

結果が出てくると、
現在の培養方式の問題点も同時に洗い出されるわけで、
これを次の培養にフィードバックしていけば、
さらに良い実験になっていくだろう
やはり、
「まず手を動かす」
は重要だ

しばらくマス室にこもりっきりだなぁ


地球化学の「院生による研究室紹介」の文を書く
ダメだ
とても学術誌への掲載に耐えうるものではない・・・・
これは別途、
当研究室のwebにでも掲載することにしよう
プロフィール
HN:
kawagucci
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
ブログ内検索
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
アクセス解析
カウンター
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright (c) kawagucci's Weblog All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]