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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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論文とか申請書とかを書く能力に関する教育についてモヤモヤと考えていること。

正直ね,研究者になるような人々が英語で論文を書けようが書けまいが知ったこっちゃないんです。

大卒に求められている能力,つまり大学に求められている教育ってのについて,大学が掲げるスローガンよりは具体的に,TOEICの点数なんかよりは抽象的に,だいたいでもいいから適当に設定するとしたら,テクニカルライティングみたいなモノなんじゃないかなってことなんです。

テクニカルライティング(裏返すとクリティカルリーディング?)を,レポートなんかの文書を作る際にOJT的に習得していくんじゃなくて,単なる技術として教授するのが良いんじゃないかって。その上でOJT的な作業との往復を在学中にたくさん出来るのが理想じゃないかと。

一般的な学部レベルにこういう部分が浸透していれば,卒論以降の研究生活(研究室での指導)でもっと研究の中身に焦点をあてられると思う。教員も学生もwin-winでは。専門分野の内容に関する勉強はそこからでも間に合うっちゃ間に合うので,今の学部教育の専門教育を多少削ってでも。
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